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鋼矢板圧入引抜工法

圧入引抜き工法

サイテントパイラー工法について
サイレントパイラー工法とは地盤に押し込まれた杭の引抜抵抗力を利用して、次の杭を低荷重によって押し込んでいく工法です。土木工事の際、地盤沈下や水の流入防止のために行う杭打ち作業は、かつては打撃や振動に頼る機械しかなく。周囲住民を悩ます雑音や振動の発生源となっていました。
 こうした建設公害を一掃したのが油圧式杭圧入引抜機「サイレントパイラー」です。銅製品は、杭を打ち込むのではなく、圧入で土中に押し込むという原理によりそれまでの課題を解決しました。

圧入引抜工法の特徴

●特徴1
騒音・振動や熱といった無駄なエネルギーを発生させないため、圧入能力に比べて機械が非常に小型軽量化され効率が良い
●特徴2
パイル長さと打止高さが任意に設定でき、水上、上空制限の現場等、施工範囲が広い。
●特徴3
垂直および方向の調整が容易で、制度の高い施工ができる。
●特徴4
生分解性油脂を標準採用により水中や土壌に流出しても自然分解、機体にはTXフリー無鉛塗料制を使用し、環境対策は万全である。
●特徴5
地盤のゆるみが生じない・ウォータージェット等と併用が可能。等があげられます。 
 

ウォータージェット併用工法

サイレントパイラー(ジェットリール装着)
●特徴
 

砂質地盤で杭に静荷重を加えると、先端で土粒子が圧密され先端抵抗が大きくなります。また継手同士を組み合わせた間隙に細かい土粒子が入り込むと、貫入が深くなるにつれ土粒子が締め固まって継手間抵抗も増大します。これらは、杭の先端と継手部を損傷させ、圧入施工を阻害する大きな要素となって杭の貫入を困難にします。
そこで、杭先端部の地盤に高圧水を噴出する(ウォータージェット)ことで、土粒子間の間隙水圧を一時的に高め、土粒子が移動しやすい状態を作り出します。同時に地上に湧き上がろうとする噴流水で杭の周面を潤滑させながら、継手部に侵入する土石の締め固まりを防ぎます。こうして貫入抵抗力を軽減し、杭を損傷させることなく小さい圧入力で効率的な圧入施工を行うことができる工法です。

 
 

●カーブ施工

 
圧入機本体には、チャック回転、マスト旋回、クランプ左右のメカニズムが備わっており、カーブや複雑な計画法線にも対応することができます。最小施工半径は、杭材および圧入機の仕様によって異なります。

圧入機本体には、チャック回転、マスト旋回、クランプ左右のメカニズムが備わっており、カーブや複雑な計画法線にも対応することができます。最小施工半径は、杭材および圧入機の仕様によって異なります。

 

●コーナー施工

圧入機(Uパイラー)本体には、同位置から進行方向と直角に左右各2枚づつ計4枚の鋼矢板を圧入および引き抜き可能な「コーナーフォー(C4)」機構が標準装備されています。圧入機本体の位置を変えずに、コーナーを曲がった進行方向に2枚目(図のL2、R2)まで圧入し、方向転換時の反力杭としてその後ろ側(進行方向と反対側)にも2枚まで施工できます。このコーナーフォー機構によって、市街地での建築工事や狭小な現場でも、安全かつ効率的に締切工や立坑建設を行うことができます。

 

●生分解性油脂の標準採用

 

最新型の圧入機は、石油メーカーと共同開発した圧入機専用の生分解性作動油(パイラーエコオイル)とグリース(パイラーエコグリース)を標準採用しています。万が一、水中や土壌に流出しても自然界のバクテリアによって分解され、生態系に影響を与えません。

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